無印良品

無印&SP大会の日。
モンテにばんちょさんが迎えに来てくれるという話しだったので、適当にゲームをやって時間潰し。
TUSKさんのブロッケンにカーンで乱入したものの、わからん殺しをされてしまう。ブロッケンってあんなに動けるキャラだったのか…。
TUSKさんはそのまま文具さんのディオも葬りさっていました。ブロッケンで。


予め2onという情報だけは掴んでいたので、侍をプレイしていたディスタさんに声をかけてチームを結成。
以前「バランスが悪い」と指摘された事もありますが、レラタムは苦手キャラが重複していないので組み合わせとしては十分有りじゃないかな、と思います。


三時前にばんちょさんが来られたので、そこからぞろぞろ歩く事10分弱。目的のゲーセンらしき場所に到着しました。
中は、はっきり言って狭かったです。3ブロックあるサンクスの1ブロックにも満たないぐらい。でもかなりアットホームな雰囲気は醸し出されていました。


まずは無印大会。
当たり前のように居る課長さんと文具さんの幻チームや麦わらさんとキースさんの寅ゲドチーム、久しぶりに見るカイさんテルさんのアビオンチームなどが結成されていく中、私は先ほど決めた通りディスタさんとエントリーをしました。


9チーム以上16チーム未満だったので、まずは8チームにするべく予備予選。
私たちのチームも予選対象だったので、いきなり試合開始。
相手はてんぜさんとナヲヤさん。覇王とリム。どちらもタムなら五分近いキャラなので、志願して先鋒に。
後決め権を得た相手チームが送り出したのは――てんぜさんの覇王丸


…負け。ムーラを見られてから斬鉄余裕でした。私は素人ですか。
ジャンプ攻撃ガード後に何回か崩し斬りを決めていましたが、あれは全て6Cの暴発です。


その後はディスタさんがてんぜさんを下して次のナヲヤさん寅を追い詰めたものの、境地からの二択一閃で勝負あり。
そうか、キャラ変え有りでナヲヤさんは寅使いでもあったんだ。
と気付くと同時に、それならタムを後に回した方が良かったかな、とか思いましたが、それらも全て後の祭。
無印大会では全く仕事をできず、0回戦負けで幕を閉じました。


そしてもるどふさんや中尉さんとサードをやっているうちに試合が進んで行き、いつの間にやらSPの大会に。
相方は同じくディスタさん。またお願いします。


一回戦の相手は和辻さん(右京)&プーロさん(狂死郎)。いきなり強敵です。
二人とも戦った経験はありますが、プーロさんにはこの間の維新のときに負け越し、和辻さんも戦う度にタム耐性が付いてきています。
さて、どうしたものか。1P側を選択して席に座った和辻さんを見ながら考えていると、ディスタさんが僕から行きましょうか?と提案してくれたので、それに乗る事にしました。


結果、ニタテで勝利。流石はディスタさん、頼りになります。
というか、対戦中に邪魔してすいません。
右京戦での被境地中に「レラならしゃがんでたら昇り中斬り当たらないんじゃないですか?」とか適当な事言って思いっきり食らってしまって。


二回戦の相手はやまさんとばんちょさんのチーム。
今度もこちらが後決めなので、様子を伺います。あちらの先鋒は――やまさんタムタム
全一、との表現は正しくないのかもしれませんが、客観的に見て現時点では最もその位置に近いタムタムだと思います。
とはいえ、タム同士なら泥仕合に持ち込む事も可能。しかし私が出て負けてしまった場合、ディスタさんは最強のタムタムと全国クラスの雲飛を相手にする事になってしまいます。
またまた私が悩んでいると、ディスタさんが僕から行きましょうか?と提案してくれたので、ありがたくお任せする事にしました。


試合はディスタさんの惜敗。
しかしこの一言では片付けられないほどの熱戦でした。
ディスタさんの狼乗りを見てからとしか思えないほど的確に立ちAで落とすやまさん。
弱斬りが届く間合いなら絶対狼に乗らせません。
さらに飛びこまれても立ちCで完璧に落とす。
それに対してディスタさんも斬撃ををぬっての投げや間合いを調整しての狼乗りで対抗。
しかし近づこうにも立ちAバリアでダッシュ→ガードすら間に合わない。
そこでディスタさんが取った方法がダッシュ強斬り。タムの立ちA牽制の剣先にダッシュ強斬りをぶつけて吹き飛ばし、一気に主導権を握ります。
だけどそこはやまさん、次は立ちAで止めると見せかけフェイントを交え、ダッシュ強斬りを誘って冷静に屈強で叩き斬る。


無印決勝のやまさんタムタムvsキースさん外道に勝るとも劣らないほどの名勝負。動画が配信されないのが本当に残念です。


その後は私がやまさんタムタムを運良く泥仕合に持ちこんで勝ち、ばんちょさんのミナにもニ拓ラッシュで勝利して決勝戦に進出。


勝戦ヒライさん(我旺)&カイさん(覇王丸)。
一回戦で課長さん&文具さん、二回戦でキースさん&麦わらさんを破って勝ちあがってきた強敵です。


後決め権はこちら。じゃんけんでは負けてはいたものの、あちらが1P側を選んだのでこうなりました。
覇王と我旺ならさもありなん。カイさんに1P側を取られたのは辛いけど、タムなら投げ関連の読み合いは拒否できますし。
幸か不幸かその心配は杞憂に終わりましたが。


そして順番決め。とりあえず相手チームの動向を伺います。
するとヒライさんがカイさんに「タムリンさんならなんとかなりますよ」と言って席に座りました。
…殿、甘いですね。「男子三日会わざれば活目して見よ」との言葉通り、いつまでもやられっぱなしの私ではありませんよ。


私はディスタさんの元に戻ると、肩を叩いて話しかけました。
「先鋒、お願いします」


ディスタさんが惜しくも破れ、私とヒライさんの試合。
削りイメルが…と落ちこむディスタさんのためにも負けられない試合です。


試合内容は(これから配信される予定の)動画の通り。
一本目を先取して二本目も体力的に優勢。それまで固めに戦っていたのに何故ガブルを連発したのか。
さらに何故あのタイミングで怒り爆発をしたのか。


要はヒライさんが怖かった訳で。
早く決着をつけたい、そう言えばヒライさんはガブルにあまり耐性がなかった、ならこのタイミングなら食らってくれるんじゃないか?
爆発に関しても、三本目に境地を使っても勝てる自信がなかったので、被境地中に攻撃を食らった時点で一気に勝負をかけた。
最後まで戦法を徹底できなかったのが敗因です。焦らずにじっくりと戦うべきだった。


大会後は適度に野試合をして終了。キャベツ焼きが大人気でした。