秘奥義

アハウ・ティウワカン（236ＢＣ）
　アハウ・ガブルの強化版。出がそこそこ早く、威力も上昇している。
　軌道は画面中央で固定されており、目の前の相手や画面端の相手には使えない。

必殺技だけを見ると弱体化はバグナ、ディオス、ムーラ、マグナスで、変わらないのがガブル。
アハウはやや強化で、秘奥義追加はプラス点、といった所でしょうか。

通常技は前作との差異のみを。

ジャンプＣ
　発生が遅くなり、ＳＰで当たった一部のキャラのしゃがみに当たらなくなった。
　判定もかなり小さくなっており、斬紅郎のような下方向にしか判定を持たないジャンプＣにも打ち負けてしまう。
　対地攻撃としてはまだまだ使えるレベル。

ジャンプＢ
　剣を水平に振る空対空の生命線。威力は低いが、ほとんどの飛びこみはこの技でないと落とせない。
　根元に判定がないのはジャンプＣ同様。その場合は後述のジャンプＡもしくはジャンプＣで代用する。

ジャンプＡ
　近距離Ａと同じく頭突きのモーションで攻撃する。射程こそ短いが、判定は強い。
　画面端に追い込まれて空中でもみ合った時は、この技でないと返せない場合が多い。

屈Ｃ
　弾かれモーションが復活し、隙が大幅に軽減された。
　発生はそこそこ。前作までの見切れない早さではなくなった。
　一応今作でも弾き空振りを見てから差し込むことは可能である。

Ｄ関連
　全体的に隙が大きくなった。しかしガード硬化も大きくなっているため、攻撃を当てさえすればそう反撃は受けない。
　6Ｄ後の追い打ちは受け身で回避される。4Ｄからヒット確認してディオスがつながる。

バックステップ
　動作が前作より緩やかになった。隙も増大。

ステップ
　ダッシュがなくなり、ステップへと変更された。
　ステップの硬直は意外と大きく、完全に着地していても攻撃を食らってしまう。

他はＢの空キャン削除や屈Ａの硬直増大など。