ポコパイ

8時前に起きて準備を整え、9時過ぎに秋葉原駅へ。
トライへ向かおうと広場を横切ると、弾きの好きそうな方が腰掛けていました。
「…五月雨、さん?」
「タムリンさん?」
五月雨さんでした。
既にトライへと行った後らしく、10時開店でまだ開いていなかった、との事でした。
前で待っておこう、と話してトライ前へと移動。そして時間の経過につれて集結する益荒男たち。
一歩一歩踏みしめるように歩いてくる伊吹さん。落ちついた足取りのほうるさん。風のように颯爽と現れるふんじさん。
そして20人近くの強者が見守る中、いよいよトライは開店を迎えました。


野試合ではそこそこ。勝てる試合は勝てて、負ける試合は負ける。


そして予選。色々ありましたが、なんとか揃った私(タムタム)、五月雨さん(寅)、國さん(蒼月)。気合を入れて望みたい所です。
予選Bリーグ、一回戦のお相手は「大自然のお食事だって姉様が言ってた!」チーム。
構成はミヤモトさん(リム)、ミシマさん(ナコ)、グゥさん(外道)。


●國(蒼月) vs ミシマ(ナコ)○
●五月雨(寅) vs ミシマ(ナコ)○
●タム=リン(タム) vs ミシマ(ナコ)○


三タテ食らって一回戦負け。
悔しいのが最後、画面端でダウンさせられた後の攻防。
ミシマさんが境地を発動され、こちらも一拍遅れて境地を発動。それを見たミシマさんが一閃。こちらはガードが間に合ったので反撃。
ここでジャンプ強斬り→昇りジャンプ強斬り(or中斬り)→一閃で勝負を決められたのに、いつものように同時押しをミスしてジャンプ弱斬り。
さらにそこからジャンプ攻撃や地上技に繋げずに直接一閃。そして起きあがった相手に小技からガブルをしかけ、それをかわされて強斬りを食らう。
ミスにミスを重ねてボロボロに。
この時点でもお互い中斬り分ぐらいの体力だったので冷静に行けばよかったのに、最後は小技からの投げを食らって敗北。
自分の精神的な弱さに嫌気がさしました。
試合後、外に出て気持ちを入れ換え、敗者復活リーグに望みを託します。


予備予選一回戦:「きみはどこのくまくん?」


○タム=リン(タム) vs キョウ(閑丸)●
○タム=リン(タム) vs 優(寅)●
○タム=リン(タム) vs ゆうたろう(火月)●


予備予選ニ回戦:「へたれチェッカーズ


○タム=リン(タム) vs 黒半(半蔵)●
○タム=リン(タム) vs はいぱぁ(狂死郎)●
○タム=リン(タム) vs ハマファン(右京)●


予備予選決勝戦:「寺巻紙青巻紙黄巻紙 」


○國(蒼月) vs キコー(ナコ)●
●國(蒼月) vs ちゃーりーO2(リム)○
○タム=リン(タム) vs ちゃーりーO2(リム)●
●タム=リン(タム) vs 寺(天草)○
●五月雨(寅) vs 寺(天草)○


やっぱり寺さんは無理でした…。
「天に召されよ」を見切れない時点で勝負になっていませんね。


予選敗退後は國さん&五月雨さんと昼食に出かけ、軽く買い物をしてトライへ帰還。
関西勢の方々から「タムリンさんはどこですか?」「決勝誰と当たるん?」「リーグ表に名前のってないで。抗議しやな」との慰めの言葉を頂きつつ、本選の観戦。
笑いあり涙なし。ハイレベル・ハイテンションの攻防。
それを勝ち抜いたのは……
とれとれさん、キースさん、でぐちさんの『。(くてん) 』チーム。
決勝のしぐるどナックルズ戦は、見ているこちらも手に汗を握りました。


大会後の焼肉では伊吹さん、クリーミーさん、ごうさんと同席。
でもいつものごとく開始早々にバラけて混沌の坩堝に。
話題の内容はテーブルによって違っていたので割愛しますが、場所としては広くて食材の選択肢も豊富で、とても良い所だったと思います。


焼肉後はトライ前でHKさんが三本締めをし、とれとれさんの突っ込みを経て全てが終了。
三々五々と散っていく参加者の中、私は兵庫勢の皆さんとHeyに移動して対戦に興じ、閉店が近づいてきたのでネカフェ組の方々と別れてあさきすとさんと共に宿へと引き返しました。