○○ゲー

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侍関係ではタムタムが打楽器、覇王丸が従来通り、あとシャルロットが別のゲームのヒロインかな。
最初のうちは少々鬱陶しくも感じていたのですが、自分が想像すらしていなかった説明文が付いているのが意外と面白く、最近ではついつい必要のない項目までクリックしてしまうようになりました。


そしてこの間、「クソゲー」という項目をクリックしたのですが、その時に以下のようなタイトルが例題として表示されました。


星をみるひとファミコン
ソード・オブ・ソダンセガメガドライブ
デスクリムゾンセガサターン
アトランティスの謎(ファミコン
ボディコンクエスト(PCエンジン
コズミックファンタジーPCエンジン
BABEL(PCエンジン
超兄貴PCエンジン


えっと、半分以上プレイしたことがあるのですが…。
サターンの主とも言えるデス様と卓抜したネーミングセンスが感じられるボディクエ、ナムコでもあったよなぁのBABELはプレイしたことありませんが、それ以外は一応遊んだことはあります。


中でも「星をみるひと」と「ソード・オブ・ソダン」が凄かった。
アトランティスはあの時期のアクションゲームとしてはわりかしよく出来ていた方ですし、コズミックファンタジーも普通のRPGとしてまあ遊べます。
超兄貴はその制作コンセプトには疑問を感じますが、シューティングとしての出来はまずまず。バランスも悪くない。


しかし、最初に上げた二つ。はっきり言って次元が違います。
まず星をみるひと。雑魚敵がヤヴァイ。
わかりやすい例をあげると、FF2のオープニングでの黒騎士戦。当然、プレイヤーが主人公側で、雑魚敵が黒騎士。ヤヴァ過ぎ。
ソード・オブ・ソダンの方は存在自体が危険です。のどかな鳥の囀り。その合間合間に挿入される叫び声。
もうバイオハザードが可愛く見えるぐらい。デンジャー。


怖いもの見たさでも決してお勧めできないソフトがこの二本だと思います。
特にソダンは友人に「いる?」と聞いて「いらん!」と即答された稀有のソフトでしたから。